外壁塗装 (塗替え)
外壁塗装も用途に応じて様々な種類・工法があります。ここでは大手塗料メーカーSK化研のオール水性システム(W-1工法)水性セラタイトFを紹介します。
《材料の特徴・性能》
☆超低汚染性☆
塗膜表面は低帯電性となり、大気中の排気ガスや粉塵による汚れが付着しにくい構造になっています。また、汚れが付着しても塗膜表面が親水性であるため、雨により徐々に除去され、長期に亘り優れた超低汚染性を発揮します。
☆超耐久性☆
ベースに強靭な塗膜を形成するふっ素樹脂を採用することにより、卓越した耐候性を示します。
☆安全性☆
完全水性塗装システムにより、使いやすく、安全性の高い塗装環境を提供します。
☆防かび・防藻性☆
特殊設計により、かびや藻などの微生物による汚染に対して優れた抵抗性を示します。
(期待耐用年数15年~20年)
塗装工事 (塗替え)
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施工前
塗装に入る前に下地補修(シール打替え・浮き・クッラク・欠損等)を念入りに行っています
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高圧洗浄
高圧洗浄機を使ってチョーキング・汚れ・藻・コケを洗い流します
この洗浄機は150㎏程の圧力が掛ります
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下塗り
下塗りは微弾性で高粘度な材料になります。これを専用のローラーで、ゆず肌状に厚い塗膜を付けていきます。
使用材料:ソフトサーフSG
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中塗り
トップコートを塗って行きます
通常、中塗り・上塗りは同じ材料を2回塗りますが、この材料はフッ素なので、専用の中塗り材を使います。
使用材料 水性セラタイトF中塗り
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上塗り
トップコートの2回目です
使用材料:水性セラタイトF上塗り
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完了
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