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防水工事

 一言で防水工事と言っても、その場所、状況により、防水の種類も工法も変わります。屋根・屋上・ルーフバルコニー・バルコニー(ベランダ)・風呂場・地下・外壁などとさまざまな部位にとても重要なのが防水工事です。だからこそ豊富な経験と専門知識で、その場所に最適な工法の選定。さらにはその工法の長所を最大限に生かし、短所を最小限に抑える施工が求められます。初期費用だけでなく、長いスパンで考え、メンテナンスなども最小限に抑えられるようなご提案を致します。

ここでは、大まかな防水の種類と一部施工方法などをご紹介していきたいと思います。

ウレタン樹脂塗膜防水(通称ウレタン防水)

一般的な防水です、新築・改修・屋上・ベランダと多用途に使いやすくトップコートの色も豊富なので、建物に合わせやすい点も多く使われる理由のひとつ。

密着工法・・・・・・・・ベランダ・屋上などの立上り部や笠木など
通気緩衝工法・・・・屋上・広いベランダ・ルーフバルコニーなど
●機械固定工法・・・・既存がアスファルト防水だったりウレタンと相性の悪かったり、下地の状態により
下地と絶縁する為の工法です
塗り重ね工法・・・・すでにウレタン防水が施されていて、工法・状態がよければ、その上にさらにウレタンを
塗り重ねて強度を保つ改修工法です
●超速硬化型スプレー工法・・集合住宅の共用廊下や階段など常に人の出入りがあり、1日中歩行禁止
に出来ないような場所などに使用、10分程度で歩行可能になります

このほか臭いの少ない無溶剤型や水性型のウレタンや、超高対候のフッ素トップコートや遮熱トップコート
など防水層の下に発泡ウレタンボードを入れ断熱仕様やさまざまな工法があります。

塩ビシート防水

塩化ビニル樹脂に可塑剤、充填剤、などを添加し補強繊維を積層して成型した塩ビシートを貼り付け防水層をつくる工法で、貼り付け方により工法が異なります。塩ビシートの特徴としては、ラップジョイントなどのシート相互間を溶融一体化できる、単層防水のため工期が短い、意匠性に優れている。

●接着工法(密着工法)・・・接着剤を塗りシートを接着する工法、下地により接着剤の種類も異なります。
●機械固定工法・・・・・・・・・既存防水層、下地の状態をきにせずに施せる工法でメーカーにより固定の方法は
異なるが、一般的には、丸いプレートを均一に固定しその上にシートを敷き、
プレートとシートを専用の道具で熱により固定する、断熱材を入れて断熱工法にも 
出来る。

改質アスファルト防水

改質アスファルト防水工事とは、アスファルトに合成ゴムなどを混ぜて低温での柔軟性を高めた材料をシート状にしたものを貼り付け、防水層をつくる工法です。

●トーチ工法・・・・・・・・・改質アスファルトシートの裏側をトーチバーナーで炙り溶かしながら貼り付ける
工法です。
●冷工法(常温工法)・・トーチ工法のようにバーナーなどで炙ったりしなくても常温で自着するシートを
貼り付ける工法です。

FRP防水

FRP防水(エフアールピーぼうすい)は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水工法である。出来上がった防水層は継ぎ目のない構造となる、一般的な木造住宅のベランダに多く用いられている工法です。
近年では、FRPの高強度という利点を応用して、屋上緑化や屋上菜園の防水層としても採用が増えている。

        

その他、今回紹介しきれていない防水システムも多数あり、さらに各メーカーなどによりいろいろな材料、工法を開発されておりますので、より専門知識が必要となってきます、ご不明な点はお気軽にご相談ください。

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